「水は一日どのくらい飲んだほうが良い?」

2018.05.19コンディショニングコンディションパーソナルジムむくみ解消ストレッチリンパについて新宿

答えは、1L~1.5L

 

蒸し暑くなり、水分補給が重要な季節。

 

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適切な水分補給を行えておらず、アスピレストでも、トレーニング中、立ち眩み、貧血などの症状を起こす方もみられる時期となりました。

それでは、1日で適切な水分量とはどのくらいなのでしょうか?

まず水分量の特定は、体重に比例します。

体重が多い程、エネルギーが必要となり、水分量が増します。

 

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<適切な水分量の計算>

◎体重をポンドに直す<1オンス=29.6ml 1キロ=2.2ポンド>
◎次に体重に2/3もしくは67パーセントを掛け合わせ、
1日の必要な水分量を算出します。

おおよその水分量は、
40kg―1740ml
45kg―1960ml
50kg―2180ml
55kg―2390ml
60kg―2610ml
65kg―2830ml
70kg―3050ml
75kg―3270ml
80kg―3480ml
85kg―3700ml

となります。

ただし、ここで間違ってはいけないことは、水分と摂る、ということの本質。
ペットボトルなどの【水だけを飲む】というこではないのです。

どういうことかというと、食事からも水分を摂っているんです!

例えば、キュウリやスイカなどは、ほとんど水ですよね。

 

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平均して一日の総食事量の6割はお水だと思ってください。

この分を考慮せず、一日2Lということで水を2L飲めばいいというわけではないのです。

でもお水をたくさん飲むほど、毒素を尿から排出できるという考え方もあるかと思いますが、内臓の処理能力からすると、1.5リットルまでしか処理できないため、その値を超えるとあまり出なくなる。
 むしろ飲みすぎると血液量が増えて臓器に負担をかける。それどころか血中ナトリウム濃度が低下し、心身に影響を及ぼすことも!

正しい水分補給は、過食も防げる(水分が足りないと人間は食べ物に手がいってしまいやすくなります)ので、ぜひ意識して適量をとりましょう。

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