五月病に気をつけて!

2019.05.04コンディショニングコンディションストレッチトレーニングパーソナルジム未分類横浜

こんにちは!

パーソナルジムASPIの荒井です!

みなさん、GWいかがお過ごしですか??

お休みを楽しんでから起こりうる「五月病」についてお話をしていきます!

 

概要

五月病とは

新入社員や学生などによく見られ、新しい環境に適応出来なくなり、5月のGWを過ぎた頃から、学校に興味を失って無気力な状態になってしまったり、入社した若者が、5月休み明けの頃から仕事に対する関心や意欲を急に失う。

あるいは早く適応しようと頑張りすぎて無気力な状態に陥っしまうことです👀

これがいわゆる「五月病」で、5月の連休明けに起こるのが多い事からこの名称がついたそうです!

「5月病」の画像検索結果

五月病と同様の症状が6月に、特に社会人で増えていることから「六月病」と呼ばれる事もあります👀

五月病・六月病は精神的な症状だけでなく、食欲不振や、めまい、動悸など、体の不調を訴える人も多く、新しい環境の変化についていけない焦りやストレスが、体の症状となって出て来ることも😱

 

 

五月病の症状とその原因について

五月病の代表的な症状は以下のようになります。

 

  • なんとなく気分が落ち込む
  • 疲れやすい
  • 仕事や勉強、家事などに集中できない
  • 眠れない

 

この時期に、このような倦怠感虚脱感が当てはまる場合は、五月病の可能性があります☝️
また、より深刻になると精神的な症状だけでなく、下記の肉体的な症状が出ることもあります。

  • 食欲不振
  • 胃の痛み
  • めまい
  • 動悸

 

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どうしてこのような症状が出るのか🤔

 

五月病の原因はストレスです。

4月に仕事や学校、転居などで環境が変わった人には、気がつかないうちに肉体的な疲労精神的な緊張が溜まっています。

これがGWの休暇で途切れることで、無理していた分のツケが回ってきて、五月中旬くらいから上記のような精神的な症状が出ます。

 

このようなストレスは、自律神経の異常を引き起こすため、ストレスの原因が深刻になると、やがて食欲不振や胃の痛み、めまいや動悸などの肉体的な症状までが出現します。

 

わりと本格的な病気のように思われますが、これは病院などで使われる正式な病名ではなく、現実にはきちんとした定義もないのです。この時期に同じような症状を訴える人が多く、原因がわかりやすく思い当たることから、それらを「五月病」と総称しています。

 

 

五月病になりやすいタイプとその対処・予防法

五月病になりやすい人の特徴

  1. 責任感がある
  2. 忍耐力がある
  3. 融通が利かない
  4. ロマンチストな

 

そもそも不真面目で責任感もなく、忍耐力もない人は季節を問わずいつでものんびりしているはずですが、五月病も適応障害の一種であり、外的・内的要因によるストレスと自分の処理能力のバランスが崩れたときに発症すると考えると、真面目で・責任感があり・忍耐力がある人ほど、ストレスを多く溜めこみがちになります👀

 

ロマンチストというのは、理想が高い人ということです。高すぎる理想は往々にして現実と乖離しますから、その結果として大きな失望や挫折を経験し、五月病になることも。

 

自分が上記のタイプに当てはまる、と感じた人はあらかじめ五月病の予防をはじめましょう!

 

五月病の予防・対処方法は大きく分けて

「コミュニケーション」「食事」「睡眠」「リラックス」の4つです!

 

「5月病」の画像検索結果

 

1. コミュニケーションでストレスを軽減する

職場の同僚や同期、家族や友人などとのコミュニケーションの機会を大切にしてください。信頼できる相手に悩みを話すだけでもストレスは軽減されます。

 

 

2. 食生活の栄養バランスを意識する

食べもので治るなら誰も悩みはしない、と斜に構えていた時期が僕にもありましたが、人間の身体が食べたものでできているからには、どんなものを食べるかというのは非常に重要な問題になります。

 

 

3. 質の良い睡眠を確保する

睡眠は心と身体の回復に重要な役割を果たします。睡眠の質を上げるために「起床/就寝の生活リズムを整える」「夕食は就寝2時間前まで、入浴は1時間前まで」「寝る前にテレビやパソコンを見ない」などの生活習慣を身につけましょう。

 

4. オフの日はリラックスする

オフの日は自分の好きなことに時間を費やしましょう!

体を動かす、読書をする、映画を見る、料理、アロマ、ヨガ etc.いろいろあると思うので、ぜひ自分が好きなことをして、オフの日はリラックスをするようにしましょう!

 

 

 

まとめ

ご紹介した五月病の症状に当てはまる場合は、「コミュニケーション」「食事」「睡眠」「リラックス」の4つを意識して予防していきましょう!

また仕事や勉強、家事などにやる気がなくなるだけではなく、好きな趣味など、以前は興味があったものにも関心がなくなったりする場合は要注意です!!

上記のタイプなどに当てはまる、と感じた人はあらかじめ五月病の予防をはじめましょう💪🏽

 

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