広背筋について

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広背筋について

最も面積の広い筋肉が、この広背筋です。肩甲上腕関節において、上腕を内旋、内転、伸展する筋肉です。この筋肉は、脇の下に手を入れて探ると、その緊張を触診することが出来ます。また、五十肩のときに、屈曲(バンザイ)が出来なくなる一つの大きな要因が、この筋肉の緊張です。ある一定の範囲までバンザイすると、そこで広背筋が緊張してしまって、肩が挙がりません。この緊張を上手に解きほぐすと、肩は挙がるようになりますが、五十肩が治る訳ではありません。お尻の上で手を組むと、この筋肉は、緊張から開放されます。

 

 

 

広背筋の起始・停止と主な働き

広背筋は

(起始)

T5~L5の棘突起、仙骨、腸骨稜、第9~12肋骨に付着しており、

(停止)

上腕骨の小結節稜にに付着しています。

 

【主な働き】

上腕を内側・後方に引く作用があります。

広背筋のストレッチ

image2 (2)広背筋の作用は上腕を引くことなので、上腕を前に伸ばすことでストレッチすることが出来ます。

伸ばす側の腕を壁などに引っかけ、反対側の腕を押し出しように力を入れると広背筋を伸ばすことが出来ます。

体をねじることでより強く伸ばせます。

 

 

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