日光浴とビタミンD

2016.03.13未分類

今回は、日光浴とビタミンDについて解説していきたいと思います。

日光浴は紫外線によって、シミやしわが出来たりすることで、避けられていますがとても大事なことです。

まずは、ビタミンDについて説明していきたいと思います!

ビタミンは、小腸でのカルシウムとリンの吸収をよくし、カルシウムが骨に沈着するのを助けます。

血中のカルシウム濃度を一定に保ちます。

血液中のカルシウムは、筋肉を収縮させる等の重要な働きがあり、一定の濃度に保つ必要があります。ビタミンDはこの濃度の調整に関わります。

ビタミンDは、バランスの摂れた食事と日光浴をして紫外線を浴びなければ、ビタミンDは不足してしまいます。

ビタミンDが不足すると、子供たちは、くる病や骨の軟弱化のリスクが高まり、大人は骨粗鬆症、高血圧、糖尿病、心臓病のリスクが高まります。

皮膚には、デビドロコレステロールすなわちプロビタミンD3(ビタミンDの前の物質)が多量にあり、紫外線によってビタミンDに転換されます。その後肝臓で代謝され、血液中に循環します。

鮭やシラス干し、イワシ、アンコウの肝など、魚に多く含まれます。

卵やキノコ類にも含まれています。1日にとれる量には限界があるので、食べ物だけではなく、日光浴から1日に必要な量の半分ほどを補うことが出来ます。

午前10時から午後3時の日光で、少なくとも週に2回、1回5~30分日焼け止めクリームなしで顔、手足、背中への日光浴をすると、十分な量が体内で作られると言われています。

 

 

 

 

成人について1日のビタミンDの摂取目安量として最低5,5μg、上限55μgを推奨しています。

 

サンマ 1尾150gあたり19μg

卵 1個あたり5,9μg

 

食品と日光浴でビタミンDをうまく摂取していきましょう。

 

 

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