いつまでも若々しい肌を!「コラーゲンの真常識」
2019.11.28コンディショニング
こんにちは!
パーソナルジムASPIの田野です!
2019年も早くも残すところあと1ヶ月程となり、寒さも一層厳しくなってきましたね🥶
突然ですが、皆さんは「コラーゲン」についてどこまで知っていますか??
乾燥肌の気になるこの季節、本日はそんな肌トラブルにぴったりな「コラーゲン」の常識を徹底解説します!
コラーゲンとは??
今や、皆さん当たり前のように慣れ親しんでいるコラーゲンですが、コラーゲンとはそもそもなんなのか知っていますか??
「なんかプルプルしたやつ」
「なんとなく肌に良いやつ」
「鍋に入ってるやつ」
etc…
というようなイメージで、コラーゲンがそもそも何かとはあまり知られていないのです!
ではコラーゲンとは??
実はコラーゲンとはタンパク質の1種です!
タンパク質とは人体を構成する非常に重要な成分で、実に体全体の20%をこのタンパク質が占めています!
そしてこの体に存在するタンパク質のうち約30%をコラーゲンが占めているのです!
コラーゲンの役割
コラーゲンは主に皮膚や骨、軟膏などを中心に存在しています!
皮膚…40%
骨、軟骨…10%
その他にも血管や内臓などにも存在しています!
コラーゲンは「細胞同士をくっつける接着剤」
コラーゲンの1番の役割は細胞と細胞の間を埋め合わせ、くっ付ける接着剤のようなもので、細胞をうまく働かせるという重要な役割を担っています!
上にも書いてある通り、皮膚だけでなく骨や軟骨、腱や胃や腸、さらには血管壁等にもコラーゲンは存在しており、コラーゲン抜きには成り立ちません!
それはコラーゲンが体内で『細胞の接着剤』として細胞と細胞をつなぎ合わせ、細胞が活動しやすい環境をつくり出しているからです!
もしコラーゲンがなくなれば、人間の体はガタガタになってしまうのです!
コラーゲンの種類
体内には約29種類のコラーゲンが存在し、うち9種類が皮膚に存在しています!
これらのコラーゲンはⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型etc…と分類されており、その中でも特にⅠ型、Ⅳ型、Ⅶ型の3つのコラーゲンは肌のハリや弾力に深い関わりがあります!
コラーゲンを摂取すると
コラーゲンといえば、手羽先やコラーゲン鍋などに多く含まれているイメージがありますよね!
栄養価の高いイメージがあるコラーゲンですが、実はコラーゲンは栄養価としてはとても低く、食事として摂取する必要性は実はそんなに高く無いのです!👀
体には重要なのに摂取する必要が無いとはどういうことでしょうか??
実は、コラーゲンは身体の中で作り出すことができるのです!
しっかりとコラーゲンを作り出すためには、様々な栄養素が関係しており、大事なのはコラーゲンの摂取よりもコラーゲンを作り出すためのバランスの良い栄養摂取なのです!
コラーゲンを生成するのに重要な栄養素
①ビタミンC
コラーゲンの生成と関わりの深い栄養素とはずばりビタミンCです!
ビタミンCには生成する際に必要な酵素の働きを助ける大事な役目を持っています。ビタミンCが不足した状態が続くとコラーゲンの生成が円滑に行われません!
コラーゲンを生成を高めるためには、タンパク質とビタミンCを一緒に摂取しましょう!
~ビタミンCを多く含む食材~
赤ピーマン、アセロラジュース、レモン、ピーマン、キウイフルーツ、いちご、ブロッコリーetc…
〜まとめ〜
如何でしたか??
本日は「コラーゲン」についての解説でした!
大事なのはコラーゲンだけでなく、様々な栄養素をしっかり摂取する事です!
正しい栄養摂取でいつまでも美しく、ハリのある肌を手に入れましょう💪
まずは体験ストレッチへ!
4,400円/1回(税込)
- \営業時間は10時~22時/定休日なし!
- お申込みフォーム