その腰の痛み、原因はヘルニア!?
こんにちは!
パーソナルジムASPIの田野です!
突然ですが、皆さんは「腰痛」に悩まされた事はありますか??
腰痛と一口に言っても、
①ヘルニアなどの椎間板と呼ばれる組織の異常
②重いものを持ち上げた時に、ピキッと来るギックリ腰
③長時間同じ姿勢でいたりすることなどで起こる、腰部の筋肉の疲れ
などその理由は様々です!
ただの疲労から来るものだと思っていたものが、実はヘルニアなどを発症していたり、、
逆に、腰が痛い=ヘルニアだと思い込んでたものが、実はただの筋肉の疲労だったり、、
という事は意外とよくある話しです!
本日はそのヘルニアについての解説をしていきます!
ヘルニアとは
そもそもよく聞く「ヘルニア」とは一体何のことなのでしょうか??
正式名称は「腰椎椎間板ヘルニア」といいます!
人間の身体は背骨(脊柱)が積み重なるように構造されており、その背骨(椎骨)と背骨(椎骨)の間のクッションの役割を果たしてくれているのが椎間板といいます!
そしてこの椎間板が変形し、飛び出したものが神経根を圧迫する事により、腰部や足、お尻などの下半身への激しい痛みや痺れ(坐骨神経痛)といった辛い症状を引き起こすのです!
この椎間板が飛び出してしまった状態のことをヘルニアと指します!
ヘルニアの原因とは??
加齢に伴う、椎間板の退行変性(加齢による変化)や、重いものを持ち上げた際、さらにはスポーツなどで発症するとされています!
長時間同じ姿勢で座り続ける事や、筋肉の弱化、柔軟性の低下、体重の増加などもヘルニアのリスクを高めるとされています!
特に20歳台~40歳台の活動量の高い男性に発症が多くみられます!
また、箇所としては腰椎の4~5番の椎間板、腰椎5番~仙骨の椎間板が多くみられます!
腰椎1~3の椎間でのヘルニアや、2箇所以上が同時に発症する多発性ヘルニアは稀なものでほとんどみられません!
ヘルニアセルフチェック
では、腰椎ヘルニアかただの腰痛かをセルフチェックする方法はあるのでしょうか??
①チェック項目
・腰痛と片側の下肢(脚)の痛みや痺れがある(坐骨神経痛を発症している)
・運動や労働など身体を動かすと悪化し、安静にしていると痛みが治まってくる
・腰をかばうように手を腰に当てたり、体を屈めたり、片膝を曲げたりして歩く
これらの症状やが出ている場合はヘルニアの可能性も考えらるため、要注意です!
②チェックテスト
また簡単チェック法として、「つま先立ち」があります!
肩幅に足を開き、つま先立ちの状態を10秒キープしましょう!
10秒間キープできずに床についてしまったり、ぐらついてしまうという方は要注意です!
腰椎椎間板ヘルニアの場合は下肢に繋がる神経を圧迫します!そのためふくらはぎのしびれなどがありつま先が立ちができません!
~まとめ~
いかがでしたか??
本日は腰椎ヘルニアについて解説致しました!
腰痛とヘルニアは全くの別物です!
ただの腰痛だと決めつけてしまったり、逆にヘルニアだと思い込んでしまうと悪化してしまう恐れがあるので、もし痛みが長引き、歩くのも困難な場合は、必ず病院に行くようにしましょう!
「ヘルニアかもしれない…」、「最近腰が痛い」と感じている方は是非セルフチェックをしてみてください!
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