内臓脂肪(脂肪細胞)とは?
2019.10.05コンディショニング
皆さん、こんにちは!!
パーソナルジムASPIの本間です!!
今年も残すところ、あと3か月となってきました!
みなさんは、どんな1年だったでしょうか?
それぞれの人生を最後まで、走りきりたいですね!
脂肪細胞の特徴
※脂肪→脂肪細胞の集まり
痩せる→脂肪細胞が小さくなることにより、痩せ型体型となる。
太る→脂肪細胞が大きくなることにうより、太った体型となる。
脂肪の役割
余ったエネルギーを備蓄する貯蔵庫や身体の保温など、様々な役割をしております。
脂肪細胞には、良い役割と悪い役割があります。
●脂肪細胞の良い役割(善玉アディポサイトカインの分泌により起こります。)
日々の生活での喫煙、血圧、血糖値の上昇、血中脂質、悪玉のアディポサイトカインなどによって少しずつヒトの血管が傷ついています。
そこで、全身を巡っている「アディポサイトカイン」は、血管の傷を見つけるとそれをすばやく修復します。
●脂肪細胞の悪い役割(悪玉アディポサイトカインの分泌により起こります。)
インスリンの働きを抑え糖尿病になりやすくしたり、血管を収縮させ血圧を上げたり、血栓を作りやすくして動脈硬化を促進させます。
※動脈硬化:老化現象を起こした血管が硬くなってしまった状態
どうすれば内臓脂肪を減らし,動脈硬化を防ぐことができるのか?
内臓脂肪はたまりやすいが容易に燃やすことができる特徴があります。
運動・食事から改善策を考えてみましょう!!
<運動>
ウォーキング、ランニングなどの有酸素運動がとても有効です!!
●具体的なウォーキングの方法
頻度:2〜5回/週
時間:20〜60分
●具体的なランニングの方法
ランニングでは、LSD(long slow distance)トレーニングをおすすめいたします!
LSDトレーニングとは、長い時間ランニングを継続する為に、通常よりも低い強度で運動を行うことで、より脂肪燃焼を促すことが出来ます!
頻度:2〜5回/週
時間:20〜120分
<食事>
豆腐や納豆といった大豆食品や鮭や鯖といったお魚類がおすすめです!
善玉アディポサイトカインが豊富に入っております!
大豆食品(不溶性食物繊維や水溶性食物繊維)には、蠕動運動(ぜんどう運動)を活性化し、消化管を通過する時間を短縮させます。 消化管内で水分を吸収し、容積を増加させる効果があります。それによって便の量を増やし、 腸内に溜まった脂質等も排泄を促進する効果があります。
また、お魚には、不飽和脂肪酸(DHAやEPA)が豊富に入っているため悪玉コレステロールや中性脂肪減らし、善玉コレステロールを増やす作用があります!
まさに和食がとても良いということですね!
<まとめ>
いかがでしたでしょうか?
本日は、脂肪細胞は良い役割と悪い役割があるというお話から改善方法までお伝えしました!
みなさんの日々の生活に潜む悪循環から運動、食事を少しでも見直すことで、動脈硬化などの生活習慣病の予防・改善が期待できます!
健康的な身体を手に入れる為もぜひ挑戦みしてみてくださいね!♪
本日は、ここまでです!次回、お楽しみに!!
まずは体験ストレッチへ!
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