その踵付近の痛み、足底腱膜炎かも!?
2019.06.25コンディショニング、コンディション、ストレッチ
こんにちは!パーソナルジムASPIの酒井です^ ^
今回は、「足底腱膜炎」についてご紹介したいと思います。
皆さんはこの「足底腱膜炎」という言葉は、聞いたことありますか👀
名前からして、足の裏についてのことだということは、なんとなく分かりますね!
では一体これは足がどういった状態のことを指しているのか、どういった症状があるかなどをこれから詳しくご紹介していきたいと思います🍀
ぜひインプットしていってください!
足底腱膜とは?
「足底腱膜」は、踵(踵骨隆起)から足の指の付け根(第1~5趾の基節骨)に付着しているとても頑丈な腱の膜です。
踵の方は約2mm、足の指の付け根の方は約1mmの厚さがあり、幅は踵の方で約1cm、指の方へ向かうにつれて広がっていくようになっています。
足底腱膜の役割とは?
役割は2つあります!
①足のアーチを作る(支える)
②歩行や走行での地面からの衝撃吸収
☝︎先ほど上記で紹介した「腱膜の厚さ」についてここで補足☝︎
足底腱膜は、荷重負荷に対して立っている時は、足底にかかる荷重の1/2を「踵」へ伝達されている為、踵の方が厚みがあると考えられています。
足底腱膜炎とは?
長時間立っていたり、歩行や走行などの足底に負荷の加わる動作を過剰に繰り返すことによって、足底腱膜に炎症が生じ、踵の内側前方から中央にかけて痛みが出ます。
この症状が、「足底腱膜炎」です!
原因は?
足底腱膜は歩行や走行で繰り返される荷重負荷に対して、足のアーチを保持するためにキュッと緊張します。
この状態で長時間いると、負荷が蓄積されて痛みが発生します💥
改善方法とは?
簡単な方法は、インソールやテーピング、温熱療法などがあります。
そのほかに運動療法(ストレッチ)がございますので、今回はそちらを1つご紹介させていただきます🍀
足底の柔軟性向上ストレッチ
→普段から負担が大きく、衝撃を吸収しているのでとても硬くなりやすいです。
⑴床に踵をつけて、つま先は天井に向けるように足首を曲げます。
⑵つま先を持ちます。
⑶そのまま足の甲を脛の方向へ手で引いて、足底にストレットかけていきます。
これで簡易的ではありますが、足底腱膜をストレッチすることができます!
ぜひお風呂上がりの時などに、お試しください^ ^
まとめ
いかがでしたか?
今回の投稿を読んで、「足底腱膜炎」についてインプットできましたね^ ^
体の中で唯一地面についている部分であるので、生活している限り足底腱膜にお休みはありません!
なので自身でできるケアを、今後はコツコツ取り入れていきましょう✨
以上👍
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