コンディショニングの本質
2018.05.04コンディショニング、コンディション、ストレッチ、トレーニング、パーソナルジム、恵比寿、新宿、横浜、筋トレ
【コンディショニング=運動をすることではない!?】
みなさん初めまして!
パーソナルジム ASPIREST(アスピレスト)の牧子と申します!
コンディション?コンディショニング?
我々はお客様のコンディションを良くする(=コンディショニングする)ことがお仕事です。
運動をする方にとっては馴染みの深い「コンディショニング(conditioning)」という言葉。
何気なく使っていても、本当の意味を知らない方は多いのではないでしょうか?
そもそもコンディション(condition)には
「状態、条件、体調」という意味があります。
これだけではまだわかりづらいかも知れません。
日本オリンピック協会では、
コンディショニングとは「目的とする試合に向けての期間を限定された中での調整と、
日常的なトレーニングをいかによりよい状態で効果的に継続していくかということへの対応」
としています※。
つまり、【(オリンピックで)勝つためのすべての準備】として位置づけています。
※引用:日本オリンピック委員会 「オリンピックにむけてのコンディショニング」
サッカーで例えると(私がずっとやっていたので笑)、
日本のプロの試合は2月から始まる。
シーズン中は、試合に影響の無い範囲でトレーニングや調整をする。
シーズン終了直後は休養をしっかり取り、シーズン開始まで普段できない筋トレや心肺機能向上トレをやる。(=勝つための準備をする)
前のシーズンで上手くいかなかった、足りなかった部分がわかっていれば、それを修正する。(=コンディショニング)
そんな風にコンディショニングは行われます。(あくまで例です)
一般の方の場合は?
一般の方にシーズンなどは無く、日常が勝負ですよね。
けれど一般の方でも、日々の生活でカラダのコンデションが良くなれば、
それだけでも快適に過ごせます!
二の腕が痩せなくてヤダ、腰痛が酷くて歩くのも辛い。
そんな毎日あるストレスが無くなったらどうですか?
それだけで明日が楽しみになりますよね^^
しかし気をつけて欲しいのは、
体のコンディションが悪いからと言って、
間違ったり無理をした運動やストレッチをおこなっていないか、ということ。
「二の腕が痩せなくてヤダと騒いでいる方、
二の腕の運動ばかりで肩甲骨周りの動きに問題はありませんか?」
「腰痛が酷くて歩くのも辛いと嘆いている方、
腰のストレッチだけでお尻の硬さはみていますか?」
準備ができていないのに、
間違ったり無理に変えようと思ってもなかなかうまくいきません。
トレーニングをする1〜2時間だけ頑張っても、
残りの22時間が悪い状態では効果はかなり低いです。
日常的に良くなるためには、継続的に日常から変えていく必要があります。
そこに原因があることがほとんどだからです。
まずは正しいコンディションにしてから(=コンディショニングしてから)
ステップアップしていきましょう。
次回からは、どんなコンディショニング方法があるかを具体的に掲載していきます!
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TEL:050-1746-8690
mail:info@aspirest.com
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