どうしてストレッチが大事なの?
2019.04.15コンディショニング、コンディション、ストレッチ、ストレッチのポイント
こんにちは!
ASPIトレーナーの佐藤と申します。
本日は【どうしてストレッチが大事なのか】をテーマにして皆さんにストレッチの効果、大切さをお伝えさせていただこうと思います!
さて、皆さんはストレッチが体にどのような効果をもたらすか分かりますか?
これを聞かれると(柔軟性を上げる)という意見がほとんどだと思います。
皆さん安心してください。
正解です。とても正解です。
ストレッチをする事によって筋肉の柔軟性を向上させる効果はあります!
ですが、今回は【柔軟性の向上】だけでは無く【それ以外の効果】について皆さまにお伝えしたいと思います!
まずは皆さんがご存知の通り【柔軟性】についてです。
ストレッチはただ筋肉を伸ばすだけではなく、このポーズ(姿勢)がどこの筋肉を伸ばしているのか、なぜこの動きで筋肉の柔軟性が向上するのか。を理解していないといけません。
ポイント① 筋肉は縮むだけで自ら伸びることはない
結果を言ってしまうと筋肉は定期的に伸ばさないと、正常に緩むことができなくなっていきます(硬直していく)
その為、ストレッチを定期的に行わないと筋肉は収縮と弛緩をするだけで、伸びることは無いので使わない(ストレッチ)でいると柔軟性が失われるのです。
ポイント② ストレッチの効果は主に7個ある
1 身体の柔軟性の維持と向上
2 関節可動域の改善と維持
3 ケガの予防
4 筋肉疲労の回復
5 身体の痛みをやわらげる
6 心身をリラックスさせる
7 筋委縮(筋肉がやせること)の抑制
このようにストレッチには7つの効果があります!
また筋肉のこりや痛みは筋肉が緊張して硬直し、老廃物が溜まっているサインでもあります。
筋肉をストレッチする事により、血行を良くして老廃物の排出を促すことができます。
次に【ストレッチによる疲労回復】です>
疲労を回復させたいなら休めばいい!
と思うかもしれません。ですが日中はデスクワーク、家ではゴロゴロ過ごす。ほとんど休んでいるのと同じくらい体を動かしていないのに、肩はこり、腰が重い、まだ疲れてる、という感覚を感じているのでは無いでしょうか?
少し難しい内容になりますが、体の代謝物質である[乳酸]は、そのまま放置しておくと血液の中で濃度が下がらない事があります。これでは疲れがとれにくい状態です。ですので血中乳酸度を下げることが、翌日以降に疲れを残さないポイントになります。
なのでストレッチの有無によって血液中の乳酸の変化は大きく変わってきます。ストレッチしない場合と比べると、ストレッチをすると疲労回復の時間が格段に早くなります。
(よくトレーニングの後にストレッチをオススメする理由です↑)
クールダウン(運動後)のストレッチが全身の毛細血管に血液を送り、乳酸を流してくれます。(ちなみに筋肉痛も乳酸によって起こります)
筋肉痛予防にも、クールダウンのストレッチは欠かせないのです!
【まとめ】
ストレッチにより、いつまでも「疲れにくい、疲労を残しにくいカラダ」を維持することができます。
このようにストレッチは柔軟性の向上だけではなく、翌日への疲労を残さない為にもとても必要になってきます!
皆さんもトレーニングや運動をした後はしっかりとストレッチを行い、疲労回復と同時に柔軟性の向上も狙っていきましょう!
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