ストレッチにおける好転反応とは!?
2019.03.18ストレッチ、ストレッチのポイント、パーソナルジム、健康、好転反応、新宿、横浜、水分、筋トレ、筋肉痛とストレッチ、身体が良くなる時に現れる症状について
こんにちは!
パーソナルジムASPIの安部です!
本日は好転反応についての投稿です!
好転反応とは!?
今まで運動不足な人がストレッチを行うと、思いがけず体が不調になることがあります。
それは体の好転反応と関係しているのです。
好転反応というのは、体が元の正常な状態を取り戻すために受けた刺激に対し
過敏に反応して一時的ですが悪い状態になることを言います。
体は不健康な状態が続くと、それに慣れてしまい細胞の反応も鈍ってしまいます。
しかし刺激により急激に細胞が活性化されたため、不調に感じる症状が現れてくると考えられています。
好転反応が出ると、体に悪いのではと思われがちですが、それは体が正常に戻りつつある
回復力が高まっているというサインともいえるのです。
ストレッチにより、筋肉を伸ばして刺激を加えることで血流が良くなるので、蓄積していた老廃物が一気に排出へと動き、浄化作用が起こります。
そのため老廃物などを含んだ血液が全身を巡るため、一時体調不良が起こるというわけです。
好転反応の症状は?
ストレッチより好転反応が起こると、まず血液のデトックス作用が促されるため
アンモニアなどの毒素を含む尿の排出回数が増えたり、尿の色が濃くなったりすることがあります。
また消化器官も刺激を受けて腸内の悪玉菌を出そうとして、お腹を下すこともあります。
さらに倦怠感や眠気などを覚えたり、めまいや疲労を感じたりするなどの全身症状が出やすくなります。
そして筋肉の痛みや腫れにより、肩こり・腰痛・頭痛などがストレッチを行う前に比べて酷くなってしまうケースもあります。
ほかにも血流が良くなることで代謝が上がり、熱が一気に生成されて発熱や動悸などが起こることもあります。
老廃物が多く溜まっている場合は好転反応が強く出るほか、数日間かかることもありますが、一般的に2、3日位で収まると言われています。
好転反応の対処法
好転反応が見られたら、尿から老廃物が排出されやすくするように水分補給をこまめに行うようにしましょう。
ジュースやコーヒーだと糖分フェインなどが含んでいるので、あまりよいとは言えないため、お水を飲みましょう。
また、野菜や魚などヘルシーな和食を中心とした食事を摂りましょう。そして食べ過ぎや飲みすぎにも注意し、腹八分目位で抑えておくと消化不良が和らぎます。
好転反応により体が浄化されると、細胞が活性化して自然治癒力も高まってきて
悪いところを修復し、腰痛なども次第に緩和されてきます。
その結果として免疫力がアップして病気にかかりにくい健康な体へと近づいていきます。
まとめ
好転反応は施術によって体が正常なバランスに戻ろうとする際に出る症状なので、
好転反応が強く出ている場合はストレッチは避け、ゆっくり休むようにしましょう!
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