気象病とは?
2019.11.015月熱中症、SLAP損傷、X脚改善ストレッチ、アミノ酸について、エコノミークラス症候群、コンディショニング、サルコペニア、シンスプリント、ストレッチ、ストレッチのポイント、スポーツ
こんにちは!!
パーソナルジムASPIの本間です。
12月に近づいてきました!みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?
年末に近くにつれ、忙しくなっていきますよね!
そのな時だからこそ、体調管理は、万全にしていきましょう!
本日は、気象病を紹介致します!⛅️
気象病とは?
雨が降りそうになると頭痛がする。梅雨時になると決まって古傷が痛む。季節の変わり目には体がだるくなったり、めまいが出る。このように、気象や天気が変化すると発症したり症状が悪化したりする病気は「気象病」と呼ばれています。
気象病の原因は?
気象病の原因は、気圧の変化で、内耳という器官が関係しています。
気圧が変化すると内耳から脳へ伝達され、体を適応させようとします。
この内耳が気圧の変化に敏感だと、わずかな変化でも脳に過剰な情報が伝わり、頭痛・めまい・ぜんそく・関節痛・神経痛・鬱など、さまざまな体調の変化を引き起こすと言われております。
※上記、気象病のメカニズム
気象病の対策は?
まずは、自律神経系のバランスを整える生活を心がけることが大切です。
適度に体を動かし、起床時刻はなるべく毎日同じにし太陽に浴びる、朝食はしっかり食べることなどすることが重要になってきます。
最近ではエアコンで夏は涼しく、冬でも温かく過ごすことができます。
こういった身体にとってやさしい環境は、自律神経系の働きを弱めることにつながり、気象の変化で自律神経のバランスが崩れやすくなり、自律神経を調整しづらくなり、天気痛に悩む人が増えている原因のひとつと考えられております。
軽く汗をかくぐらいの運動を行なったり、湯船にしっかり浸かるなどし意識的に汗をかくようにしていきましょう!!☀️
湯船に浸かることで血液の流れが良くなり代謝を上げる効果も期待できます!!
具体例
耳のマッサージやめまい薬や漢方を用いることも有効です。
まず、耳のマッサージをご紹介します。
・耳のマッサージ
両耳をつまんで上下・左右にひっぱったり、ゆっくり5回まわしてマッサージを行なっていきましょう!!
隙間時間で毎日行うことで内耳の血流が良くなり、予防につながります!!
・めまい薬と漢方薬
血流を改善する抗めまい薬や、内耳のリンパ液の流れをよくする漢方薬などで改善も期待できます!!
→まずはかかりつけの医師や薬剤師に相談してみましょう!!
まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか?
本日は、気象病についてお伝えしました!
天気や気圧の変化を見ながら、自分の症状がいつ出たのかを記録することも重要となってきます!!
自分の体調がどのような天気や気圧変化があるときに悪化するのかを把握することで、
むやみに不安な気持ちにならず、体調の変化に対する心構えや薬を飲むタイミングも把握出来ます!
秋から冬に変わるシーズンや台風が近づき気圧に変化が出る時に症状が現れやすいですの
で、こういったことを知っておくことで、少しでも予防や対策が出来ればと思っております!!🍁
本日は、ここまでとなります!
次回、お楽しみに!♬
まずは体験ストレッチへ!
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