知っているようで知らない、ストレッチのアレコレ!!

2018.06.09ストレッチ

 

[運動前にゆっくり伸ばしていませんか!?]

 

こんにちは!恵比寿店の牧子です!

今回は、

知っているようで意外と知らないストレッチアレコレ

をお教えします!!

 

そもそもストレッチとは?

「ストレッチ」の画像検索結果

 

ストレッチとは

『体のある筋肉(骨格筋)を良好な状態にする目的で、その筋肉を引っ張って伸ばすこと。

筋肉の柔軟性を高め関節可動域を広げるほか、呼吸を整えたり、精神的な緊張を解いたり

するという心身のコンディション作りにもつながるなど、様々な効果がある。』

とされています。

 

 

主な効果としては

・筋肉ならびに結合組織の柔軟性の改善

・筋肉の緊張緩和

・血流改善

・神経機能の向上

・筋萎縮の抑制

が挙げられます。

 

身体が硬い人は、先天的なものの他に

自律神経が乱れているせい(交感神経優位)

で緊張しやすくなっている、

とも言われています。

 

正しいストレッチをすることで副交感神経が優位になり、

緊張が解けて伸びやすくなるのです。

 

ストレッチの種類

「ストレッチ」の画像検索結果

 

 

ストレッチと聞くと、

一番に思い浮かべるのは上の画像のような

ゆっくり伸ばすストレッチではないでしょうか??

実はこれ、

運動前はNGなんです!!!

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・ゆっくり行う静的ストレッチ(スタティックストレッチ)

・動いて行う動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)

・リハビリ目的で生まれたPNFを利用したストレッチ

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大まかに上記の3種類に分けることができます。

 

関連画像

 

どのストレッチも筋肉が緩み伸びやすくなるのですが、

運動前ダイナミックストレッチ

筋肉の温度(筋温)を上げ交感神経を優位にします!

 

・動いて行うことで関節における制御が弱まり、関節可動域が広がる。

 

が伸ばされやすくなるため、これまた関節可動域が広がる。

 

また、

・力発揮を抑える反射を促すことで、弛緩が起こり筋の柔軟性が上がる。

 

上記のような効果を持つので、

スポーツ時のパーフォーマンス向上怪我の予防が狙えます

「怪我」の画像検索結果

このダイナミックストレッチは、国際サッカー連盟(FIFA)が推進するThe11+というウォーミングアップのパッケージでも多く取り入れられています。

 

どの種目を何秒やるか、という決まりは無く、

これから行う運動に合わせた種目を取り入れることが重要です。

 

次回は、

実際にどんなストレッチをしたら良いかをご紹介します!

 

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