短期可動域改善コースの結果

2016.01.29ビフォーアフター

今回は、ストレッチ系のビフォータフターを公開させて頂きたいと思います。  

 

ビフォースタート日・10月17日

アフター写真撮影日・12月21日

  <前後開脚編>

マンツーマンで行う「パーソナルストレッチ」の頻度は、前後開脚の為のストレッチと 開脚前屈のストレッチを月に4回(1回60分)行っていきました。

自主ストレッチのメニューは

・右足が前の状態の前後開脚・1分×2回

・左足が前の状態の前後開脚・1分×2回

計4分間のストレッチを毎日行って頂きました。

約2か月後の結果がこちらです。

前後開脚

 

最初は、床と頭の距離が40センチ以上あり、体を支えるために手を伸ばしていないと支えられない状態からのスタートでした。

2か月後はパッドを1枚挟めば、手の支えが無くても、足を開いてキープする事が出来るようになりました。

更に頭の位置もべったりと足までくっつけることが出来るようになりました。  

 

<開脚編>

開脚前屈のストレッチも併用して行っていきました。

自主ストレッチのメニューは

・開脚した状態で右方向に1分間×1

・開脚した状態で左方向に1分間×1

・開脚した状態で前方向に1分間×2 計4分間のストレッチを行っていきました。

結果はこちらです。

開脚前屈2

 

こちらは、見事に頭が床に着くところまで、体を倒せるようになりました。

最初は頭と床までの距離が40センチ程ありましたが、2か月後は肘も頭も床につけるようになりました。

ストレッチのコツは

・呼吸

・秒数

・角度 この3つが特に大切になってきます。

まず呼吸については、息を止めないことを意識して行っていくようにしていきましょう。

特に息を吐くのを意識的に行いながらストレッチを行っていきましょう。

秒数については、1部位につき60秒~90秒程度以上は行っていくようにしていきましょう。

 

ストレッチを行い始めて最初の30秒は「エラスチン」という弾力性のある線維細胞がストレッチされていきます。

しかし、弾力性がある為、伸びやすいのですが、すぐに元に戻ってしまう性質があります。

長時間のストレッチを行うことで、硬い性質をもつ「コラーゲン線維細胞」が伸ばされていき、柔軟性が向上していきます。

 

なかなか柔軟性が向上ていかない場合は

・呼吸

・秒数

・角度

 

この3つを見直してみましょう

 

 

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