乾燥肌は中から治そう!!
皆さん、こんにちは!!
パーソナルジムASPIの松岡です!!
気温もグッと下がり、東京も冬らしい気候となってまいりましたね!
そこで気になるのが『お肌の乾燥』です。
進行すると痒みも伴い、とても辛いですよね。
そこで今回は乾燥肌へのアプローチとして、『中から治す』をテーマに、お話ししていきたいと思います!
冬の乾燥肌の原因
空気が乾燥する冬は、皮膚から水分がどんどん失われ、水分と皮脂のバランスが崩れやすくなります。
すると角層のバリア機能が低下して皮脂膜も薄くなり、結果的に皮膚の乾燥が起こり『乾燥肌』となるのです。
その他にも、寒さによる血行不良や、ストレスや生活習慣の乱れ、加齢などもバリア機能を低下させる原因だと言われています。
さらに気温が低いと、血管が縮まりやすく血流が滞りがちになるので、水分や栄養が巡らず、肌が乾燥して元気がなくなってしまうのです。
少しでもお肌の潤いをキープするために、避けたほうが良い食べ物と飲み物をご紹介いたします!
乾燥肌を悪化させる食べ物・飲み物
●コーヒー
●スナック菓子
●チョコレートなどの甘いお菓子、ケーキ
●ファストフード
●冷たい飲み物やアイスクリーム
●インスタント食品
コーヒーなどに含まれるカフェインは、抗酸化作用をもつビタミンCを破壊して肌の代謝を遅らてしまう恐れがあります。
また、脂分が多い揚げ物やスナック菓子、ファストフードなどで脂分を摂りすぎると、肌を酸化・老化させ、コラーゲンの生成を妨げてしまいます。
さらに生野菜や冷たい飲み物は、内臓を冷やす作用があるので、全身の血行不良を起こし、老廃物が排出しにくくなってしまうのです。
それではどんな食べ物が『乾燥肌』に効果があるのか、いくつかピックアップしてみたいと思います!
乾燥肌に効く食べ物
●サーモン
サーモンには豊富なタンパク質、EPA・DHA、そして究極の抗酸化物質であるアスタキサンチンが含まれています。
これらの物質により、肌の保湿効果が格段にアップいたします!
●ナッツ類
ナッツ類には豊富な脂質やビタミンB群、Eが豊富に含まれているので肌の保湿維持に有効です。
ただしナッツは脂質も多いので食べ過ぎず、程よく食べるようにして保湿に役立てるようにいたしましょう!
●卵
卵には肌の乾燥を防ぐ脂質とタンパク質、ビタミンAなどが豊富に含まれています。
特にビタミンAは皮膚や粘膜を作る栄養素で、これが不足するとカサカサ肌の原因となってしまうのです。
●納豆
納豆には豊富なタンパク質とビタミンE、セラミドなどの肌の保湿を高める成分が豊富に含まています。
大豆には更に女性ホルモンを増やす効果にも優れていますので、女性にとっては美肌や月経を整える効果など更に嬉しい効果を発揮します。
●ネバネバ野菜
オクラ、山芋、ジュンサイ、納豆、なめこ、海藻類などのネバネバ食品は体全体の保湿力を高めるという効果がありあます。
このネバネバの正体は「ムチン」という細胞の水分量を保つのに欠かせない栄養素で、お肌の保湿力も高め、乾燥肌予防に繋がります。
いかがでしたか??
この冬は外からのケアだけでなく、中からも『乾燥肌』対策をしてみてくださいね!
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