体温を上げて免疫力を高める!!
こんにちは!
パーソナルジムASPIの田村です!
最近寒い日々が続いておりますが、みなさまご体調はいかがでしょうか!
冬はまだまだ続きますが、本日は風邪を引かないために簡単に「免疫力を上げる」方法をご紹介いたします。
結論から申し上げますと「体温を上げること」が一番簡単で効果の高い方法になります!
それでは行きましょう!!
①昔より現代の日本人の体温は減っている
人間は、体内のエネルギーの多くを使って「約36.5~37℃」の体温を保つよう努力をしています。
なぜ、そうまでして体温維持に努めるのかというと、体温が約1℃低下すると、代謝は約12%、免疫力は約30%もダウンしてしまうからです。
また健康な日本人の平均体温は、「36.89℃」といわれてきました。ところが、近年の調査では、平均体温が「36.14℃」であることが報告されています。つまり、日本人は以前にくらべて「約0.75℃」も体温が低下している状態です。
現代人の体温が低下した原因には、「食生活の変化」と「運動不足」の2つが挙げられます。どちらも生活習慣に関わることです。
(1)偏った食品の摂取
(2)冷たいドリンクの飲み過ぎ
(3)食事の摂りすぎ
など食生活の乱れは体温の低下につながります。
また、「運動不足」による筋肉量の減少は、体温の低下をもたらします。現代人の運動不足は、もはや慢性的といわれるほどです。体温の約40%は「筋肉」によって作られています。筋肉が減少すると、それだけ熱を作る働きが弱くなるのです。
②なぜ体温が下がると、免疫力が低下してしまうのか
体温が低下すると、免疫力が著しく低下します。それは「白血球」の働きが鈍くなるからです。
「白血球」は通称「免疫細胞」と呼ばれ、体のなかに侵入してきたウィルスや細菌を排除する働きがあります。
体温の低下によって、こういった免疫細胞による働きが鈍くなります。そのため、感染症や生活習慣病、さらにガンにかかるリスクが高くなります。他にもさまざまな病気を引き起こす恐れがあります。
ところが、体温を1℃上げると、免疫力は「約5倍」にアップするといわれています。
③体温をあげる方法〜運動をする〜
運動をして、筋肉をつけてあげることが体温を上げるための1番の方法です。
「運動不足」による筋肉量の減少は、体温の低下をもたらします。体温の約40%は「筋肉」によって作られています。筋肉が減少すると、それだけ熱を作る働きが弱くなるのです。
また運動で体温を上げるにはスクワットがおすすめです。
人間の筋肉の70%は下半身にあると言われています。
そのため、下半身の筋肉量を増やすことで、体温を効率的に上げることができます。
④体温を上げる方法〜暖色系の野菜をとる〜
漢方の考え方では、食べ物は体を冷やす「陰性」と温める「陽性」に分けられます。
陽性の食品を積極的に取り入れましょう。
陽性食品は寒い土地の原産で、冬が旬。濃い色で水分が少なく塩気が強い性質があります。
陰性食品は暑い土地の原産で、夏が旬。色が薄く、水分を多く含む傾向にあります。
要するに冬が旬な食べ物は体を温めてくれるということです。
まとめ
みなさまも体温を高めて、2020年は健康的な一年を目指してみてはいかかがでしょうか?
運動習慣がなくどうやっていいかわからないという方はぜひASPIに!!
お客様の満足のいく結果まで寄り添いながらサポートしてまいります。
今回は以上となります!
次回の配信もお楽しみに!
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