自律神経を整えて、体調を整えよう!①
2020.03.29うつ病、リラックス、不安障害、中枢神経、交感神経、健康、副交換神経、呼吸、自律神経、興奮
みなさん、こんにちは!
パーソナルジムASPIの大塚です!
前回に引き続き私からは、神経についてご説明します!
本日はその中でも、自律神経について深ぼっていきます!
リラックスや不安など、精神との関係性の深い神経となります!
身体の調子を整える上では、必ず知っておいていただきたい内容になりますので、是非最後までご欄ください!
では、早速いってみましょう!
自律神経とは?
そもそも自律神経とは、抹消神経の1つで、内外からの情報や刺激に対して、自動的に反応する神経です!
本人の意志とは関係なく、呼吸・血液循環・体温調節・消化・排泄・生殖・免疫などの機能を無意識のうちに調節しています。
ポイントは意識して調節できないという点です!
例えば、「腕を上げてください」と言われたら、すぐに挙げられますよね?
これは脳から、運動神経を通して「腕を上げろ」という指令を出しているからです!
つまり、意識してコントロールすることができるのです!
それに対して、自律神経はコントロールができません!
例えば、スポーツの試合前に緊張していた時に、どれだけ「リラックスしよう」と思っても難しいものは難しいですよね?
自律神経が関わっているからです!
では、次は自律神経について具体的に紹介していきます!
交感神経と副交感神経
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つが存在します!
交感神経がアクセル役でアクティブモードに、副交感神経はブレーキ役でリラックスモードにする役目を、それぞれ果たしています。
そして現代人は、交感神経が高い状態にはなりやすいですが、副交感神経を高めることは得意ではありません!
例えば、朝起きてから夜寝るまで1日中スマホを見ていたり、仕事で緊張する場面が多かったりしますよね。
これらは、交感神経を優位にしやすいです!
では、交感神経が優位な状態になると体にどんな変化が起こるのか、具体的にみていきましょう。
交換神経が優位になると、まず血管が収縮します。
血管が細くなると、血圧が上昇し、同時に心拍数も増えます。
そして血管の収縮が続き、血流量が減ると、手足の冷え、内臓機能の低下を引き起こします。
腸は血管が多いため特に影響を受けやすく、便秘や下痢などが起こりやすくなります。
これだけPick upすると、交感神経が悪者のように見えますが、動物にとって生命維持に直結する欠かせないものなのです!
動物は通常、副交感神経が優位で、サバンナで横たわる動物のようにリラックスして過ごすのが基本です。
しかし敵が来た時や狩りをする時には、生き延びるために体をアクティブにしなければいけません。
その時にだけ交感神経が優位な状態になるのです。
本来このような緊迫した時に働く交感神経だけが、常に優位な状態であることは不自然で、それが現代人のさまざまな不調の原因になっています。
交感神経が高く副交感神経が低い状態が続くと、交感神経を優位にする能力も次第に落ちていく傾向があります。
両方が低くなると無気力になり、引きこもり、うつなどにつながることも問題視されています。
まとめ
では、自律神経を整えるにはどうしたらよいのでしょうか?
この答えは、次回の大塚担当のブログにてお伝えをします!\(^o^)/
是非、楽しみにしていてください!
本日は以上となります!
次回もお楽しみに〜!
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