内臓疲労と筋トレの繋がり
2018.10.24内臓疲労
いつも以上にやる気が出ないし、力が出にくい。。。
そんなこと、時々ありませんか?実は内臓疲労が原因かもしれません!
↓どんな症状が出るかは、以前の記事もチェックしてみてください!!
内臓疲労と筋トレの相性?
「筋トレをしたら栄養をとりましょう!」
この言葉をよく耳にしますし、なんなら口に出していました。
「筋トレ後30分がゴールデンタイムで、その時にタンパク質をとると吸収しやすくなる」
これも一般的には有名な話です。
結果から言うと、これらは正しいし間違ってもいます。
それはなぜでしょうか??
筋トレ後にすること
主に2つあります。
①使った筋肉をストレッチによって緩ませる。
→俗にいう「クールダウン」です。運動すると交感神経が優位になるわけですが、この状態は筋肉が緊張し続けているということになります。食事で栄養をとっても、筋肉が緊張しているせいで全身に栄養を送る血管が狭くなっていたら、それだけで効率が悪くなってしまいますよね。
ストレッチには交感神経を抑制し、副交感神経を優位にさせる作用があるので、必ず行いましょう。そうすることで、栄養が吸収されやすい状態を作ります。気持ちいい強さのストレッチをしましょう。
②バランスの良い食事をとる
→さきほど述べた「筋トレ後30分以内は吸収しやすくなる」の本質的な部分です。
初めに言っておきますが、これにはエビデンス(科学的根拠)がありません!!
みなさんがとる栄養は、お互いが助け合って吸収されていきます。よくとるタンパク質は、ビタミンB2とくっつくと、消化吸収が促進されます。
また、運動後の体はエネルギー不足になっています。タンパク質だけをとっても吸収効率は高くならないので、エネルギーになってくれる糖質や脂質もとる必要があります。
そして、運動後は骨格筋だけでなく内臓筋も疲労しているので、負担が少なく消化しやすいものが理想です。時間も、直後ではなくむしろ、時間を少しおくことで胃腸が働きやすくなります。
これらを踏まえると、
玄米(糖質+ビタミン)+豚肉の生姜焼き(タンパク質+ ビタミン+脂質)+チーズオムレツ(ミネラル+タンパク質)
というような、バランスの良い食事をすることが一番の理想です!
お腹が空いていない=体が求めていない=内臓や血管などが疲労している状態
ですので、無理に摂取せず、食べられる範囲で実践してみてください。
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