好転反応

2015.10.30好転反応について、身体が良くなる時に現れる症状について

好転反応について

 

 

好転反応とは

身体の悪い箇所が良くなる反応を「めんけん現象」・「好転反応」と呼びます。

 

 

好転反応はなぜ、一旦、身体の不調が助長されるのか

還元力による「好転反応」

 

筋収縮が起こらずに、血液の循環不全を起こしている部位は、筋肉内からカルシウムイオンが抜けて酸化していきます。

酸化している部位に、ストレッチなどで血液循環を促すと、残留していた有害物や老廃物を排出しようと、浄化作用が働きます。

この時に、有害物・老廃物を含む血液が全身を巡る為に、一時的に

 

・身体のだるさ

・吐き気

・身体の不調

 

などが起こります。

しかし、血液循環が行われ、心臓で濾過された血液が再び全身を巡り新生作用が働く事で、身体の状態が良い状態へと好転していきます。

 

この一連の流れを

 

「好転反応」と呼びます。

 

体液がきれいになると、次いて細胞をきれいに蘇らせる新生作用が働きます。
すると細胞は、本来の機能を回復するので、免疫力や抵抗力を高め、
本来の自然治癒力を回復させて体の悪い個所を修復します。
高い還元力をもったパワーが引き起こす、
この浄化作用や新生作用が「好転反応」といわれるものなのです。

 

好転反応の現れ方

１・水のような下痢

 

２・眠気・倦怠感・疲労感

血液の解毒作用が盛んになる為、排尿の回数が増える事もあります。

 

 

３・めやに・湿疹・かゆみ・発熱など

 

 

４・吐き気・頭痛・胃痛・腰痛など

症状を緩和する為に、ストレッチを行ったのに、逆に腰痛・頭痛がひどくなるという事もあります。

しかし、これは一時的な作用で身体が良い方へ好転する為の「好転反応」です。

症状の期間は人によって違いはありますが、２〜３日程度で納める事が多いですが、長い人だと１週間程度続く事もあります。

 

好転反応が現れた場合の対処法

１・お水を沢山のみ、浄化作用を助ける

 

２・食べる量を減らす
身体で浄化作用が行われているため、添加物を含む食事や外食を避け、なるべくヘルシーな食生活を心がけ、満腹まで食べないようにしていきましょう。