筋肉の種類について
2015.11.16平滑筋・横紋筋・心筋について
筋肉の種類について
<横紋筋とは>
横紋筋とは、骨格筋の事を指します。
骨格筋とは、一般的に言われている「筋肉」の事です。
腕の力こぶや、お腹の腹筋、脚の前の筋肉などが「骨格筋に当てはまります」
この骨格筋は「随意筋」と良い、
「自分自身の意思」で動かす事の出来る筋肉です。
<心筋とは>
心筋とは、心臓を構成する筋肉の事を指します。
腕やお腹の筋肉は「自分自身の意思で動かせる筋肉」=随意筋ですが、
心臓の筋肉は「自分自身の意思とは関係なく動く筋肉」=不随意筋と言います。
心臓を自分自身の意思で動かさなければ行けないとしたら、寝ている間に心臓が止まってしまいます。
不随意筋とは、そうならない為に備わっている機能です。
<平滑筋とは>
平滑筋とは、横紋筋とは違い「筋節」がない筋肉になります。
血管・膀胱・子宮などでは壁に見られます。
また、胃・小腸・大腸・では消化物を運ぶ役目を担っています。
自分で変える事の出来る筋肉は
筋肉は大きく分けて
・骨格筋(横紋筋)
・心筋
・平滑筋
上記の3つに分類されますが、この中で鍛える事出来るのは主に「骨格筋」になります。
骨格筋を鍛え適度な運動を行う事で、心筋に対する脂肪の圧迫などをへらして、血流を良くするので平滑筋や心筋にとってもいい事です。
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