エステ帰り?って聞かれちゃうかも!?簡単むくみ対策!!

2018.05.25コンディショニングコンディションストレッチストレッチのポイントむくみ解消ストレッチリンパについてリンパの流れを良くするストレッチ未分類

こんにちは!
パーソナルジム・ASPIREST横浜店の仲井です!

いつもブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

今回は多くの女性がお悩みの《むくみ》についてご紹介します!「むくみ」の画像検索結果

むくみとは

血液の流れは『心臓』→『脳+全身』→『心臓』というように循環しています。

むくみは、長時間のデスクワーク車の運転電車移動などで血液循環が悪くなることで、体内で処理しきれない水分がリンパに流れます。それによって血流速度が遅くなることで起こります。

詳しく説明していきます。

むくみとリンパの関係とは

『リンパ』というワードは一度は耳にしたことがあると思います。

まずは血液の流れを確認しましょう👀

①心臓から送られた新しい血(動脈)は、一部が血管の外に漏れ出て各細胞へ「酸素」と「栄養素」が送り込まれる。

②各細胞は代わりに「老廃物」を血液に送り、古い血(静脈)を通って心臓へと戻っていく。

👉この心臓へ戻っていく静脈のすぐそばに『リンパ管』があります。

「リンパ管静脈」の画像検索結果

リンパ管には老廃物を含んだ全体の1割の水分が通っており、残る9割の水分は静脈を通って心臓に戻っていきます。

リンパ管も静脈も、心臓がポンプとして勢いよく働いている動脈に比べると流れはゆるやかで、周りの筋肉などから圧迫されることで一方向に流れが生まれています。(ミルキングアクションと言います!)

「ミルキングアクション」の画像検索結果

ヒトは二足歩行生物なので、重力に逆らって「老廃物」を持ち上げなければなりません。

通常1個の血球は身体を一日に3000周もしますので、血流循環が悪いと相当代謝が悪くなるのがわかりますよね??

心臓のポンプで静脈の流れが促進できていたら、むくみは起きなかったかもしれません。

しかし、ポンプ活動の強度には限界があるので、むくみが生じるのです。

 

血管の流れる速さと距離

上記のように、血液は『心臓』→『脳(全身)』→『心臓』の順で流れます。

【血流の流れる速さ】

①『心臓』→『脳』→『心臓』の循環に8秒かかります。

②『心臓』→『全身』→『心臓』の循環に18秒かかります。

=8秒+18秒≒25秒全身を循環します。

【血流の流れる距離】

①むくみがない血流は1秒間で約1mm流れます。

②むくみがある血流は1秒間で約0.1mmしか流れません。 

上記でわかる通り

1秒間で25cm進むのと1秒間で2.5cm進むのでは大きな違いですね。

「血流」の画像検索結果

エステ帰りのようなむくみがない状態を作る2つの方法!

座りっぱなしを防ぐ!!

お金をかけてエステやマッサージに行かなくても、長時間同じ姿勢を作らないだけで大きな対策になります。

仕事中でもどんなに忙しくても、お手洗いで席を立つ時に『10回屈伸をする

お家で疲れて帰った時に『お風呂に入って足を高くする

などの日常生活での工夫が大切になります。

運動する!!

例えば『エレベーターを階段に変える』や『一駅分帰り道を歩いてみる

など、運動習慣を自らの意識で作っていくことも非常に大切になります^ ^

「階段歩く」の画像検索結果

日常のちょっとした意識がむくみ改善に繋がります。

自分で行うのは難しいという方は、ぜひ一度ASPIRESTの無料体験を受けてみましょう!

 

 

まずは体験ストレッチへ!
4,400円/1回(税込)