ストレッチの種類
2015.09.18未分類
ストレッチの種類と効果
ストレッチの種類その1
スタティックストレッチ
スタティックストレッチとは日本語で(静的な柔軟体操)というストレッチです。
静的な柔軟体操とは、(反動などを使わずに行うストレッチ)の事です。
スタティックストレッチの効果
スタティックは、主に
・カラダの柔軟性を上げたい時
・運動後の疲労回復
・リラクゼーション効果
などを目的として行われます。
その為、(運動前)にはあまり適していないストレッチとなります。
運動前に長い時間行ってしまうと、リラックス効果が高まってしまい、パフォーマンスの低下や一時的な筋力低下を招いてしまいので、運動前にはスタティックストレッチ以外のストレッチがオススメです。
ストレッチの種類その2
ダイナミックストレッチ
ダイナミックストレッチとは、日本語で(動的な準備運動)という意味です。
ダイナミックストレッチとは主に
・運動前のウォーミングアップ
・カラダを温める
などの効果を狙って行われます。
ダイナミックにストレッチを行う事がポイントとなるので、大きくカラダを動かしていきます。
見た事のあるダイナミックストレッチの例としては、広島カープの前田投手が投げる前に行うストレッチがダイナミックストレッチに分類されます。
それぞれのストレッチ特性のまとめ
柔軟性を向上させるなら?
・柔軟性を向上させる為には「スタティックストレッチ」が有効です。
ストレッチを行う秒数としては、1つの部位に対して30秒以上行うと効果が上がりやすいとされています。
運動前に行うなら?
運動前に行うなら「ダイナミックストレッチ」が有効的です。
ダイナミックストレッチの例としては、サッカーなどで行われる「ブラジル体操」などが有名です。
運動後に行うのは?
運動後に行うのは「スタティックストレッチ」が有効的です。
運動で興奮している神経(交感神経)を沈める為にも、深い呼吸でゆっくりと行う事が必要となります。
それぞれのストレッチの特性を生かして、適切なストレッチを行っていきましょう。
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