ロコモティブシンドロームとは?
2019.09.065月熱中症、インピンジメント、コンディショニング、コンディション、ストレッチ、トレーニング、パーソナルジム、ロコモティブシンドローム、姿勢、姿勢について、未分類、立位の
こんにちは!
パーソナルジムASPIの本間です!
9月に入り、少し気温も落ち着いてきましたね!
最近は、気温や気候の変動が激しくなっておりますが、みなさんの体調はいかがでしょうか?
季節の変化は、どうしても体調を崩しやすくなってしまいますので、どうぞお気をつけください!
さて本日は、ロコモティブシンドロームをご紹介しましす!!
みなさん、ロコモティブシンドロームを聞いたことは、ありますでしょうか?
ロコモティブシンドロームとは?
ロコモティブシンドローム(locomotive syndrome)とは、「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態 」のことを表し、2007年に日本整形外科学会によって新しく提唱された概念です。略称は「ロコモ」、和名は「運動器症候群」と言われます。
※運動器
→身体を動かすために関わる組織や器管のことで、骨・筋肉・関節・靭帯・腱・神経などを示します。
高齢化社会を迎えている日本では、運動器の障害によって、日常生活に支援や介護が必要となる方が増加しているのが現状です。
ロコモティブシンドロームの原因は?
こちらの2つが挙げられます。
運動器の疾患
変形性膝関節症、骨粗鬆症、関節リウマチ、変形性脊髄症、背柱管狭窄症、骨折、四肢・体幹の麻痺、腰痛、肩こりなど
加齢に伴う運動器の機能低下
四肢・体幹の筋力低下、体力・全身耐久性の低下、筋短縮や筋萎縮による関節可動式制限、関節や筋の痛みなど
ロコモティブシンドロームをチェックしてみましょう!!
こちらのチェック項目に1つでも当てはまった場合、ロコモの心配がございます!!
ぜひ、チェック0を目指し、運動習慣を確立させていきましょう!!
ロコモティブシンドロームを予防をしよう!
ロコモティブシンドロームの予防には、毎日の運動習慣とバランスの良い食生活が必要です!
<運動習慣について>
「片脚立ち」や「スクワット」が自宅で簡単安全に行うことができ、おすすめです!
毎日の生活の中で、階段を使う、一駅分歩いて通勤・買い物に行くなど、運動の要素を積極
的にプラスすることもロコモ予防となります!
ぜひ、意識していきましょう!
<バランスの良い食事について>
ここでは、栄養バランスの良い食事をとるためには、どのような工夫をすると良いのかを考えてみましょう!
従来の伝統的な「日本型食生活」では、1汁3菜という考え方を基に料理の組み合わせを考えていました。
この組み合わせの特徴は、穀物の米を主食に、魚や大豆などのたんぱく源のおかずとなる主菜、そして煮物など野菜料理の副菜が添えられていることです。そして、炭水化物、脂質、たんぱく質から由来するエネルギーの摂取割合が、理想的パターンに近くなるという長所があります!
もし、食事に関してどんな食事をしたら良いか、迷っている人がいましたら、まずは和食を意識してみましょう!!
<参照画像>
いかがでしたでしょうか?
寿命が伸びた現代だからこそ、運動や生活習慣を見直すことで、健康寿命を伸ばすことができると思います!!
より良い人生を送る為にも、一度自分のライフスタイルを見直していきましょう!!
※健康寿命
→日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる期間のこと。
ご覧いただきありがとうございます!!
次回、お楽しみくださいませ!!
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