伸張反射とは
2016.01.22ストレッチのポイント、未分類、目的別のストレッチの秒数
今回は、伸張反射について解説していきたいと思います。
伸張反射とは、脊椎反射の一つで筋肉が受動的に伸ばされることで反射として筋肉が収縮することです。
この作用は筋肉の「筋紡錘」という器官が反応して起こるものです。
ある筋肉が急に引き伸ばされると、それ以上に筋が伸びてダメージを受けないように、その筋を収縮させるように神経に働きかける反応になります。
ストレッチ等で筋肉を伸ばす時に、この反応が起こるので、柔軟性を向上させていくには反応が起こらなくなるまでストレッチの時間をかける必要があります。
反応が無くなるのに40秒程かかるので、最低40秒以上伸ばしていく必要があります。これ以下で伸ばしていると筋紡錘が反応していて筋肉が収縮している状態なので、筋肉は伸びていきずらいです。
柔軟性向上させるストレッチをしていくには時間をかけて、筋紡錘の反応を緩めることを意識してストレッチをしていきましょう。
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