四十肩・五十肩について知っておこう
2019.05.13コンディショニング、コンディション、ストレッチ、ストレッチのポイント、トレーニング、未分類
こんにちは!
パーソナルジムASPIの枝です!
段々と暖かい日が続いてきており、過ごしやすい季節となってきましたね!
本日は四十肩、五十肩についての投稿です!
四十肩・五十肩とは?
四十肩や五十肩は、急性的な痛みと慢性的な痛みがあります。
どちらも特徴としては、年齢とともに肩の関節を膜や骨同士を結びつける靱帯の柔軟性が低下することで起こると言われております。
急性的に起こる痛みの特徴は、腕を動かしたときに肩に鋭い痛みが発生します。
ほとんどが片側の肩のみに症状があらわれます。
その後、肩を動かすときに、痛みが二の腕や手先に伝わるようになり、しびれをともなうこともあります。
慢性的な痛みによる特徴は、急性期の痛みからなることがあります。
急性的な治まるとともに、鋭い痛みから鈍い痛みへと変化し、肩を動かせる範囲が制限されてしまうことがあります。
とくに肩を上げたり、後ろに回す動きが困難になります。
これを拘縮(こうしゅく)といいます。
痛みが続くからといって、肩の筋肉を動かさないでいると、組織の癒着が起こり、肩周りの動きが今以上に悪くなり改善がしにくくなってしまいます。
※肩こりとは違います!!!!肩こりとは、悪い姿勢や緊張などによって肩や首の
筋肉が疲労し、肩に痛みや張り、だるさが発生して
いる状態です。
今からでもできる予防策
予防方法としては、肩周りを動かしていく肩回し運動をお勧めいたします!!
<やり方>
①両肩に、腕を置きます。
②肩に手を置いた状態で、肘を大きく回します。
③肘は、前回しと後ろ回しで交互に行います。
④前に5回、後ろに5回ずつ行います。
ポイントは、肘を大きく回すことです!
ダブルバイセプ…ではないです!w
私も肩回しは毎日、1日1回は行なっております。
大切なのは習慣づけることです!
どのくらいの頻度で行うかは、ご自身で習慣的にできる頻度を目安に行なってみってみてください!
寝てる時の痛みの対処法とは
寝ている間に肩が冷えると痛みが起こることがあります。
その対処法とは、最も楽に寝られる姿勢を取ることをお勧めします。
枕は首の骨が自然なカーブを保てる高さにします。
首のカーブがなくなると肩周りの痛みにも繋がるためです!
また、布団から肩が出ないように、サポーターを使用したり、バスタオルや毛布を掛けるなど肩を暖める工夫をしましょう。
まとめ
今回は、四十肩、五十肩についてお伝えいたしました。
予防方法は肩回し運動で、肩甲骨を動かすことで予防となります!
行うことで、肩こりの改善にもつながります。
ぜひ参考にしてみてください!!!
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