夏の冷え性に気をつけて!
2019.06.11コンディショニング、コンディション、トレーニング、パーソナルジム、未分類、横浜
こんにちは!
パーソナルジムASPIの荒井です!!
みなさん夏に身体が冷えていると感じたことはありますか?👀
自分ではわからなくても相手に言われて、冷えていることに気づくことも。
今回はそんな“夏の冷え性”について詳しくご説明させていただきます✨
はじめに冷え性とは
病気ではないのに、手足などが冷えることです!!
食生活の変化や運動不足、ストレスなどから「いつも体が冷えているような気がする」「足先が冷たく、夏でも靴下を履かないと眠れない」とか「手がジンジンと冷えているような気がする」と冷えを感じる人が増えています。
最近では「冷え症」と書かれるようになっていることから、1つの病気の「症状」として捉えられることもあります🤔
冷え性の原因は?👀
冷え性は、いわゆる体質的な部分だけでなく、生活習慣のなかで冷えにさらされることの積み重ねが原因になることがあります👀
特に、夏はエアコンの普及や衣服・食生活の変化、それに夜型の生活やストレスの増大も影響して現代人は冷えを感じやすくなっています。
「生活習慣病」という言葉がよく使われるようになって来ましたが、食事や運動など生活習慣を改善することで冷え性が良くなることがあります👏
また、冷え性は女性に多い症状です👀
個人差はありますが、女性の半数から7割近い方が冷えを辛いと感じています。
女性は男性に比べると、熱を作り出す筋肉が少ない、皮膚の表面温度が低い、貧血や低血圧の人が多いことなどがその理由と考えられます。
また、月経の影響などで、腹部の血流が滞りやすいといったことも、女性に冷え性が多いことも。
女性に多い症状ですが、男性でも冷え性に悩んでいる人はめずらしくないそうです。男性でも約1割の方が冷え性を辛いと感じているそうです😱
冷えの種類💨
■冷房による冷え
電車やオフィスなどの冷房により、夏でも身体が冷えがちに。また、オフィスワークなどで座っていることが多い人は、冷房による冷えに加え、運動によって熱が作り出されないため、さらに冷えやすくなります。
■内臓の冷え
最近では、冷たいものの食べ過ぎや飲み過ぎによって「内臓冷え」を起こし、胃腸の調子が悪くなったり、身体がだるくなったりする女性が増えています。熱中症対策で冷たい飲み物をとり過ぎたり、食欲がないからといって、そうめんや冷やし中華などの冷たい麺類やかき氷などの冷たいスイーツを食べ過ぎたりすると、「内臓冷え」になりやすいため注意が必要です。
冷えを侮ると大変なことに
冷えは「万病のもと」といわれます☝️
体が冷えると血流が悪くなって血液もドロドロになり、酸素や栄養素が体の隅々まで運ばれなくなってしまいます。また、老廃物も排出されず、体内に蓄積されてしまいます!
冷えによって免疫力も低下してしまいます。免疫力を決定するのは腸です。体温が1度下がると、免疫力が30%以上低下するともいわれています。特に夏の冷えは体幹部に起こることが多いため、冷え対策は健康維持に必要です。
冷えは、その状態を“放っておく”のではなく、ちゃんと向き合って対処することです!!
また、冷えだけでなく、ほかの症状が同時に現れた時には注意が必要です。
足先が極端に冷えるような場合には、大動脈弁狭窄症の心配もあります。血液の通過できる部分が狭くなる病気です。進行すると、心不全で突然死してしまうケースもあります😵
こういった場合には、迷わず専門医を受診して必ず検査を行いましょう🙆♂️
冷え対策🔥
冷え対策としてスクワットが有効です!!
筋肉量が多いとたくさんの熱が作れるため、体が冷えにくくなります❣️
運動を少しでも取り入れて、日常的に鍛えていけると冷え対策になるんです!
特に、おしりや太ももなどの大きな筋肉があり、血流にも影響を与えやすい下半身を鍛えるのが効率的です。動きやすい夏だからこそ、体をたくさん動かしていきましょう😆
夏でも「冷えはいつものことだから」などと油断せず、症状が悪化しないように対処・対策することが重要です!💪🏽
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