筋膜リリース
2016.07.14ストレッチのポイント、未分類、筋膜について、首のコリに効くストレッチ
今回は、筋膜リリースについて解説していきたいと思います。
筋膜リリースとは
人間の身体には筋膜と言って筋肉を覆い全身を繋いでいる膜があります。
筋膜は、筋肉と違い、隣の筋肉に繋がったり、骨や靭帯に繋がり、身体全体を覆っています。
筋膜のラインが繋がっているので、身体の連鎖や、関節痛など身体の痛みに大きく関わっています。筋膜自体が自ら活動することはありません。
筋活動が少ない時に特に硬くなります。
つまり運動不足な人は筋活動が少なくて筋膜が収縮せず、そのまま硬くなってしまうという事です。
・筋膜をほぐすように圧をかけて筋膜を緩める方法。
・生理食塩水を注射して、水分を入れて筋膜を緩める方法。
・ストレッチを90秒以上することで緩める方法。
等があります!
どんな時に効果的なのか
ストレッチをすることでも、筋膜は伸びて緩みます。
ストレッチは縮まった筋肉、筋膜を伸ばしていくことができます。
筋膜は、筋が伸びた状態でも硬くなる性質を持っています。伸びて硬い筋肉にこそ筋膜リリースが有効になります。
例として猫背の人は、肩甲骨が開いている場合は、肩甲骨の間の菱形筋、僧帽筋の中部繊維が縮む力が弱く伸びて硬くなっているという事になります。
筋トレを行って、筋肉を縮ませた方がいい筋肉です。猫背の時、筋膜は伸びて硬くなってしまっているというケースが多いです。硬くて縮ませ辛い状態です。ここでストレッチをして伸ばしてもより猫背を悪化させてしまう可能性もあります。こういったケースには、筋膜リリース+筋トレが改善にはおススメとなります。
Next、、、フォームローラーを使った筋膜リリースの方法
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