腹斜筋とは
2015.12.07未分類、腰痛に効くストレッチ
腹斜筋とは
腹斜筋は、内腹斜筋、外腹斜筋があります。今回は外腹斜筋について解説していきます。
腹斜筋とは、いわゆる腹筋の一つです。腹直筋、内腹斜筋、腹横筋らと共に、肋骨部から骨盤部へと走行し、体幹を前屈・側屈・回旋を主に誘導します。
外腹斜筋は、内腹斜筋の外側に張り付き、腹壁を作る一つの筋として働いています。これらの筋肉は、単に体幹を動かすだけでなく、腹腔内圧を高めたり、内臓の位置を安定したり、排便を助けたりしています。
外腹斜筋の筋繊維の走行は、反対側の内腹斜筋と反対になっています。このため、腹筋運動の際の、外腹斜筋は、反対側の内腹斜筋と共に働きます。腰のくびれを作る筋肉でもあり、お腹を引き締めてスマートに見える様になるには、この筋肉のトレーニングは欠かせません。
外腹斜筋の起始・停止
【外腹斜筋の起始・停止】
(起始)
第5~第12肋骨の外面に付着。
(停止)
腸骨稜の外唇の前半、鼡頚靭帯、腹直筋鞘前葉らに付着。
【外腹斜筋の主な働き】
体幹を前屈する。体幹を側屈する。体幹を反対側に回旋する。
腹斜筋ストレッチについて
1 座って伸ばす方の足を組む。
2 背筋を伸ばす
3てこの原理を使って膝に肘を当てて左にひねる。
ポイント
体を腰から回す。
腹斜筋をほぐすことで改善される効果
・腰痛改善
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