身体が硬くなる理由とは!?
2019.10.18コンディション、ストレッチ、ストレッチのポイント、スポーツ傷害、未分類
こんにちは!!
パーソナルジムASPIの安部です!(^ ^)🍡
夏も終わり、すっかり涼しくなりましたね!
季節の変わり目は風邪を引きやすいので、気をつけていきましょう!✊
皆さんは身体の柔軟性はありますか?😎
「昔は柔らかかったんだけどな〜」
「運動してたときは柔らかかったよ!」
という方も多くいると思います!
今回はなぜ人間の身体が硬くなるのかについてお話ししていきます!✨
なぜ身体は硬くなるのか?
体が硬くなる原因は、ずばり運動不足が要因です!
体が硬くなるのは、加齢のせいだと思われがちですが、必ずしもそうではありません。
歳をとっただけで体が硬くなるなら、すべての人のすべての筋肉が年々硬くなるはずですが、体の柔らかいご高齢の方は多くいらっしゃいます。
体の柔軟性は、筋肉や関節を可動域一杯に使うことで高まりますが、普段、普通に生活していると可動域一杯まで体を動かすことは少ないです。
バレエーダンサーや体操選手の体が柔らかいのは、子供の頃からずっと可動域ぎりぎりまで柔軟体操を続けているから、というのが理由です!✨
筋肉は使っていないとどんどん硬直し、体が硬くなってしまう……という仕組みになっています!💨
筋肉を動かせば血行がよくなり、血行がよくなると全身に栄養が行き渡りやすくなり、筋肉が落ちづらくなります!🏊♂️
逆に血行が悪くなると、筋肉が落ちやすくなり、少ない筋肉で体を動かすことになります。すると、ただでさえ少ない筋肉に負担がかかるため、筋肉が緊張して硬くなり、痛みを感じるようになります。
それによって、ますます筋肉が緊張して硬くなってしまうのです!
身体が硬くなるとどうなるのか?
【1】太りやすくなる
体が硬いということは筋肉の柔軟性が低いということ。すると関節を動かしにくくなるため、体の可動域(動かすことのできる範囲)が狭くなります。本来動かせるはずの範囲が動かせません。
筋肉は血液の流れを促す働きをしているため、筋肉が硬いとその働きも鈍くなり血行が悪くなってしまいます。つまり体の代謝が低下してしまい、痩せにくく太りやすい体になってしまうのです😭
【その2】冷え、むくみが起きやすくなる
体が硬いと血流が悪くなり代謝が低下し、余分な水分が溜まってしまってむくみが生じたり、末端の血流が滞ることで冷えも起こったりなど、美容や健康にも良い影響がありません。
脚がむくみやすい人は、ふくらはぎの筋肉のポンプの力が弱いことに起因しています👀
【その3】コリ、疲れやすいなどのトラブルも
体が硬く血流が悪いと、冷えやむくみのほか、肩・首のこり、疲労がたまりやすくなってしまいます。栄養や酸素が行き渡りにくく、体全体の老廃物や毒素がスムーズに排出されにくいです😢
身体を柔らかくするためには?
体の柔軟性を高めるには、痛気持ちいい程度まで体を伸ばすストレッチが有効です。
この痛気持ちいいというのは10割が筋肉が切れるくらいの痛みだとすると、7割くらいと言われます!^o^
ただ、一時的にストレッチをしても意味がないので、毎日ちょっとずつ続けることが大切です。継続は力なり!
最初は辛いかもしれませんが、徐々に柔らかくなってきます。
また、筋温が上昇している状態は、柔軟性が向上しているので、お風呂上がりなど、血行が良い状態で行うと良いでしょう💪
身体を柔らかくするストレッチ
身体を柔らかくするためのゆっくりと一定のスピードで行い、最終姿勢で保持する静的ストレッチがオススメです!
以下のストレッチを最低30秒行なってください!🔥
簡単かつ効果のあるストレッチを紹介していきます!
①バタフライ
内転筋というももの内側の筋肉を伸ばすストレッチです!
画像の姿勢をキープするだけなので、TVを見ながらでも行うことができますね(^ ^)
②ライイング・ニー・ツー・チェスト
こちらはももの裏、お尻の筋肉を伸ばすことができます!
特に腰痛の方には効果的です!
③ハンズ・ビハインドバック
このストレッチでは胸と肩の筋肉を伸ばすことができます!
特にデスクワークの方は固まりやすい部分なのでオススメです!✨
まとめ
いかがだったでしょうか?
身体の柔軟性は年齢だけでなく、身体を動かすことが減ることによって低下するのです!
血行が悪くなり代謝も落ちてしまうのでダイエットにも不向きな体になってしまいます😭
ぜひこの機会にストレッチを実践していただき、痩せやすく、疲れにくい身体を作っていきましょう!
本日は、ここまでです!
次回もお楽しみに!(^ ^)🍡
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