“魔女の一撃”には要注意!!
2018.06.05コンディショニング、コンディション、ストレッチ、パーソナルジム、ビフォーアフター、新宿、未分類、横浜
こんにちは。
ASPIRESTの遠藤です。
皆さん。突然ですが、ギックリ腰の経験はありますか??
何らかの衝撃や急な動きによって、突然腰に激痛が走る「ギックリ腰」。
重いものを持ち上げようとした時や、身体をひねったときなどに起こりやすいと言われますが、どうしてこのような痛みが生じるのでしょう??
ギックリ腰とは??
ギックリ腰というのは、基本的に筋肉や関節の痛みであり、医学的には「急性腰痛」とされています。
予期せず強烈な痛みに襲われるため、アメリカでは題名の通り、”魔女の一撃”と呼ばれています。
ギックリ腰のメカニズム。
筋肉はゴムのように伸び縮みするのが健康な状態です。
①運動不足,肉体的疲労,暴飲暴食は、骨,関節,筋肉にストレスををかけ、腰部を緊張状態に。
②腰部が緊張状態のまま無理な運動をすると、その負荷をきっかけに一気に筋肉が収縮する。
③急激な収縮に周りの筋肉,靭帯,椎間板が耐えられなくなって炎症と激痛を生む。
これが一般的なギックリ腰のメカニズムです。
(ただし、ギックリ腰は老化や生活習慣など、いくつかの要因が複合的に重なって起きていることが多く、原因は一概ではありません。)
ギックリ腰になったら??
多くは1週間から2週間程度で自然に回復するギックリ腰。
そんなギックリ腰の痛みを解消(予防)するためにも以下を行なってください。
①極力安静を保つこと。まずは緊張状態の腰にストレスをかけないよう、写真のように寝っ転がりましょう。足の位置を高くすることで、緊張状態の腰へのストレスを軽減することができます。
②痛みの生じない範囲での行動を心がけること。ギックリ腰になると、体の神経や筋肉が、衝撃や痛みに敏感になるため、無理して身体を動かす、腰をひねる動きは避けましょう。
③緊張状態の筋肉のストレッチを行うこと。
A,大腰筋ストレッチ
-
片膝を軸に、大きく1歩前へ。(立膝をつくイメージ)
-
両手を前足のももにつき、体重を前方へかけます。
-
お腹から股関節を通り、太ももの内側あたりが伸びるのを感じならがら30秒程度深呼吸をしましょう。
-
逆も同じようにストレッチを行います。
B,抱え込みストレッチ
-
仰向けになり両手で両膝を抱え込みます。(膝と顔を近づけます
-
腰が伸びているのを感じながら30秒程度深呼吸しましょう。
時間が経過しても痛みの改善が見られない、下半身に痛みや痺れの症状が現れた場合、椎間板ヘルニアの可能性があるので、要注意しましょう!!
ぎっくり腰を引き起こす原因は筋肉の硬直によるものが多いので、常に筋肉の緊張をほぐしておくことが予防につながります。
体の柔軟性がない人はもちろん、運動不足やデスクワーカー(背中が曲がった状態が多い)の人は特にギックリ腰になりやすいと言われています。
綺麗な体を作るため、運動*ストレッチを心がけて行なっていきましょう(^^)
まずは体験ストレッチへ!
4,400円/1回(税込)
- \営業時間は10時~22時/定休日なし!
- お申込みフォーム