5月だからって油断しないでくださいね??
2018.05.275月熱中症、コンディショニング、コンディション、パーソナルジム、五月熱中症、夏、恵比寿、新宿、未分類、梅雨、横浜、熱中症、脱水症状
皆さんこんにちは。ASPIREST遠藤です。
いや~。最近はかなり暑くなってきましたね(^◇^;
こんなに暑くてもまだ5月、、。7月に入る頃には『暑い』を超えて「苦しい」になるやつですねw
ちなみに本日(5/26)の最高気温は28.5度。
近年は温暖化の影響か、夏の訪れが年々早くなっているような…
今日は、5月なのに夏のような暑さが続くことから、『5月熱中症』に関しての記事を書きました。どうぞご覧ください。
5月熱中症とは??
名前の通り、”5月に熱中症になること”を5月熱中症と言います。
「5月に熱中症になる人なんているの?」そう思う方も少なく無いですよね??
“総務省消防庁の発表によると、昨年5月1日~5月31日の1ヶ月間に熱中症で3,401人(速報値)が救急搬送されたデータがあるようです。
1ヶ月に3,401人の搬送→例年の約3倍もの数になり、まさに温暖化の進行と比例して5月熱中症にかかる人が増えていることがわかります。
なぜ5月なのに熱中症になる??
原因は”体が暑さに慣れていないから”です。
5月は、肌寒い日があれば、猛暑の暑さの日もある。と、気温が不安定な時期です。
雨により気温が下がるものの、翌日は太陽かんかん照り→嘘のように暑くなる。
→このように気温差が激しくなると、人間の体温調節機能の働きが悪くなります。
(気温差が5度以上になると体温調節機能への負担がとても大きくなる。)
体温調節機能が悪くなることで、熱放散(汗を蒸発させ体外へ熱を流す働き)が鈍くなり、→身体中に熱がこもる。
→身体中に熱がこもることで熱中症になる。
これが5月熱中症のメカニズムなのです!!
熱中症=猛暑だからなる??
過去にこんな熱中症の事例があります。(引用:朝日新聞)
埼玉県の小学校の校庭で運動会の練習をしていた児童19人が熱中症とみられる症状で搬送された。熊谷地方気象台によると、気温は21.4度だったが、当日の最高気温は前日から10度高かったとのこと。
みなさんは、熱中症=猛暑だからなる。とイメージが強いと思います。
しかし、事例の通り体温調節機能の低下、不安定な気温など
悪条件が揃えば、気温21.4度でさえ熱中症になる可能性があるってことなんです(^◇^;
21.4度で熱中症になるなんて考えらんないですよね(^◇^;
では、そんな5月熱中症にならないため、対策を練っていきましょう!!
5月熱中症の対策!!
①汗をかきやすい体質になる
体内に熱を溜め込まないよう、熱放散しやすい体をつくることが大切です。運動やお風呂で汗をかきやすい体質になりましょう。
②こまめな水分補給水分.塩分の摂取がいつでも摂取できる環境づくりを意識しましょう。1日に200cc(紙コップすりきり1杯)の水を7~8杯摂取できるのが理想です。
③天気予報は毎日確認 天気はもちろん、1日の最低気温と最高気温の差を把握しておきます。
④着脱が容易な服装をする気温差に適応できるような服装を心がける。吸水性や速乾性に長けた下着の着用も効果的です。
⑤日差しを避ける意識!!帽子や日傘をさして日差しを避ける。なるべく日陰を選んで歩く意識を心がけましょう。
梅雨が近づくにつれ、不安定な天候が続き、熱中症のリスクが大幅に上がります。
熱中症対策は必ず行っていきましょう!!
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