硬くなりやすい筋肉と悪影響〜前編〜
2018.08.31硬くなりやすい筋肉
重力と姿勢の関係性
みなさんは普段の生活で、立ったまま歩いて移動しますよね?
その状態は「重力」に逆らった状態で、もし逆らえなければ体は丸まり、背中が丸まってしまいます。
この時に筋肉が働くことで姿勢が維持されるわけですが、常に働いているため緊張し硬くなりやすくなってしまいます。
逆に、座っている状態が続くことで重力に逆らえず、体が丸まってしまうと前側の筋肉が縮こまり硬くなってしまいます。
どこの筋肉が硬くなってしまうのか
<立位>
背中:脊柱起立筋、広背筋
腹筋:腹直筋、腸腰筋
お尻:大臀筋
太もも:大腿四頭筋
ふくらはぎ:下腿三頭筋
<座位>
首:胸鎖乳突筋
胸:大胸筋、小胸筋
脇:広背筋、前鋸筋
腹筋:腹直筋、腸腰筋、腹斜筋
これらの筋肉は硬くなりやすい傾向にあります。
硬くなるとこんな悪影響が
筋肉が硬くなるとどうなるのか。
①血管が圧迫されやすくなり、血流が悪くなる。
②栄養が送られにくくなり、筋肉が成長しにくい。/体温を高める温かい血液が送られにくくなり、末端が冷たくなる。
③筋肉が発達しにくくなる。/柔軟性が下がり怪我をしやすくなる。
④筋肉量が下がっているため、太りやすくなる。/痛い部位が増えて、生活の質が下がる。
という悪影響が懸念されます。
なんにしても、良いことは無いですね。。。
何をしたら良いか、というのは次回お話しします!お楽しみに!!
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