前鋸筋について
2015.11.28猫背改善のストレッチ、肩こりに効くストレッチ
前鋸筋について
前鋸筋は、字のごとく、ノコギ様に肋骨に付着しています。肩甲骨の下面(肋骨の上部と肩甲骨の間)に付着しています。小胸筋と共に働き、上腕を内転するとこの筋肉はよく緊張し、触診することも出来ます。腕組みをした時に、脇の下の肋骨部分にその盛り上がりを触れることが出来ますし、比較的触診しやすい筋肉です。ボクシングのパンチをする時に、肩甲骨を前に送り出して、素早いパンチを繰り出します。ボクサー筋とも呼ばれています。
前鋸筋の起始・停止
【前鋸筋の起始・停止】
(起始)
第1~第9肋骨の外側面の中央部に付着。
(停止)
肩甲骨の上角、内側縁、内角に付着。
【前鋸筋の主な働き】
肩甲骨を前方に滑らせる。肩甲骨を上方回旋する。肋骨を拳上する。
前鋸筋のストレッチ
1 胸を張り背中が丸まらないように
2 肩甲骨を内転させる
ポイント
・肘を少し曲げる
前鋸筋をほぐすことで期待できる効果
・肩こり緩和
・猫背改善
まずは体験ストレッチへ!
4,400円/1回(税込)
- \営業時間は10時~22時/定休日なし!
- お申込みフォーム