足底筋膜炎についてパート2
2016.08.13脚のしびれと梨状筋症候群、足底筋膜炎
<足底感覚を変化させる方法その1>
第1中足趾関節(足の親親指の関節)の可動をつける。 ランニング・ジャンプなどの際、推進力をつける足の蹴り出しは、 中足趾関節の背屈という動きを伴います。
また、最後の蹴り出しには、第一中足趾関節によって、行われ蹴り出しのパワーとして発揮されます。
この第一中足趾関節には、
・短母趾屈筋
・母趾内転筋斜頭
・母趾内転筋横頭
・前脛骨筋
・長腓骨筋
これらの筋肉が付着し ています。
特に
・短母趾屈筋
・母趾内転筋・斜頭
・母趾内転筋横頭
この3つが足底筋膜炎に大きなかかわりを持っています。
足底筋膜炎が発症した時に、主にアプローチをかけていくのは
・下腿三頭筋
・ハムストリングス
・足底筋膜 l
これら三つの筋肉が代表的な筋肉になっていくと思いますが、これらにアプローチをかけても症状が緩和されない時は「足底筋膜炎」以外の可能性も頭に入れていきましょう。
特に注意していかなければいけないのは、
「下腿三頭」「ハムストリングス」「足底筋膜」にアプローチをかけても症状の緩和が見られない時に「タオルギャザー」のような運動は
かえって逆効果になってしまうので、注意していきましょう。
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