ストレッチポールを使った腰痛改善方法

2015.10.02腰痛に効くストレッチ

ストレッチポールを使った腰痛対策

 

ストレッチポールとは？

ストレッチポールとは、筒状の長い棒のようなポールの事を指します。

中身は固めの発泡スチロールで出来ており、人が乗っても潰れない強度になっています。

 

ストレッチポールの主な使い方

ストレッチポールの主な使いかたは、右図のように仰向けに寝そべり使用します。

しかし、それ以外にも様々な使い方が存在します。

 

ストレッチポールを使った腰痛対策

外腿の筋肉をほぐす

 

今回ほぐしていきたいのは

「大腿筋膜張筋」

「腸脛靭帯」

「外側広筋」

この３つの筋肉を中心にほぐしていきます。

 

 

ストレッチポールを使って外側の筋肉をほぐす方法

１・ストレッチポールの上で横向きの状態を作る

２・骨盤の骨の少し下の部分にポールを充てる

３・カラダを滑らせるようにして、ポールを膝の方へ向かって横向きに転がしていく

 

４・横膝の上５㌢程度の所まで繰り返したら、再び骨盤方向へポールを転がしていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレッチポールを使わずに、ほぐす方法

 

１・イスに座り片足の外くるぶしを、反対の膝の上に乗せた状態を作る

２・「１」の状態のまま、両手を床に伸ばす

 

３・そのまま、床に向かってカラダを倒していく

３０秒〜６０秒キープ

 

 

イスを使ったストレッチの際の注意点

１・呼吸が止まらないように

※鼻から吸って・口から吐くように

２・呼吸が早くなりすぎないように

吸うのが３秒程度・吐くのは倍の６秒以上かけてゆっくりと吐くようにしていく

３・伸ばす強さは「少し痛い」と感じる強さで