立ち姿勢を美しくしたい方必見!
2018.06.02X脚改善ストレッチ、コンディショニング、コンディション、リンパの流れを良くするストレッチ、外反母趾がよくなるトレーニング、姿勢について、新宿、横浜、猫背改善のストレッチ
こんにちは!
ASPIREST横浜店の仲井です!
いつもブログをご覧くださいまして誠にありがとうございます。
本日のテーマは姿勢です。
今回は「立位姿勢」を紹介したいと思います。
姿勢とは
そもそも姿勢はなんのために存在すると思いますか?
姿勢を正すために
「背筋を伸ばしてください!」
という指導や
「普段から肩甲骨を寄せる!」
といった意識をしている方が多いのではないでしょうか。
しかし、肝心な良い姿勢を取る目的を知らない人が多いです。
ズバリ、良い姿勢をとる目的は『動く』ためです。
歴史を遡ると、人類は止まって生活はしていませんでした。
獲物を狩って食料を得て生きるためには、「動くほかない」からです。
それが今となっては、デスクワークや交通機関の発達で、
『1日で止まっている時間の方が、動いている時間より長い』
という方が多いと思います。
動くために姿勢があるのに、止まっているから姿勢が崩れていくんです。
何度も申し上げますが、姿勢はきちんと動くために存在します。ですが、止まることを習慣化にすると姿勢が悪くなってしまいます。
とはいえ今の時代、動きながらデスクワークをするのは難しいですよね笑
なので、まずは正しい姿勢を知るところから始めましょう( ◠‿◠ )
立位姿勢について
立位姿勢は字のごとく、立っている姿勢のことです。
大きな特徴は『足を用いて支える』ということです。
足を用いて支えるとは言っても、どこを使って支えるかが大事になります。
仮に筋肉で支え続けると、もちろん疲れてしまいます。
立位姿勢でつま先側に体重が乗っている方を多く見かけますが、大抵の方は前腿が張っていたりします。
これでは太ももが緊張し、足が太くなってしまいます。
では何で支えるか・・・。
姿勢は筋肉ではなく『骨で支える』という意識を持ってみましょう^ ^
ポイント1:脛骨直下に体重がくる。
脛骨は「弁慶の泣き所」と呼ばれるスネの骨です。
脛骨(スネの骨)をまっすぐにして立つ意識
が大切になります^ ^
前などに傾いてしまうと、元に戻ろうと筋肉が緊張してしまいます。
脛骨がまっすぐになると、とある骨に体重が乗るようになります。
ポイント2へ・・・。
ポイント2:踵骨に体重が乗る。
とある骨とは、踵骨のことです。
踵骨とは、「かかと」のことです。
このかかとの骨に体重が乗ることで、骨盤の位置が安定して綺麗な立位姿勢を取ることができます。
つま先ではなく、踵骨に体重を載せてみましょう^ ^
足の裏について
足の裏は「かかと」「母子球」「小子球」の3点と「指」の5点でそれぞれ独立して支えています。
足の裏はそれぞれ『奇数』で構成されています。
偶数より奇数の方が安定するってご存知でしたか?
例えば、カメラの三脚(3点)はどこかが短くても安定していますが、学校の古い机の脚(4点)は、どこか1つが短いとガタガタしていますよね!
●足の裏の3点以外に体重が乗る場合
内・外縦アーチが潰れてしまう形になるので、『たこ』という形で「点」を作ろうとします。そうなると4点になってしまい、バランスが悪くなってしまいます。
症状がひどい場合「扁平足」や「外反母趾」になります。
●指の5点以外に体重が乗る場合
横アーチが潰れてしまう形になるので指が反ってしまい、中指の付け根がタコになります。
そうなると6点になってしまい、バランスが悪くなってしまいます。
症状がひどい場合「浮き指」になります。
特に、頻繁にヒールを履く女性は「浮き指」に悩まされているのではないでしょうか。
今日から意識してほしいこと!
1:脛骨直下に体重を預ける!
2:踵に体重を預ける!
このブログを読んだあなたはすぐに意識してみてくださいね👍
もっと詳しく知りたい方は、ASPIRESTに足を運んでみてください!
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